渡嘉敷島ダイビングポイント カミグスク(上城)

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カミグスク(上城) ダイビングポイント概要

カミグスク(上城)は渡嘉敷島の東側に位置するダイビングポイントです。 カミグスク(上城)の特徴はソフトコーラル、とりわけイソバナが多さです。 東は前島、北は黒島に囲まれているため、台風の影響を受けにくいため、これだけのイソバナが飛ばされずに育っているのでしょう。

直径20mの大岩の周りにはイソバナがびっしりついています。その周りをキンギョハナダイが乱舞する光景は美しいの一言に尽きます。 

この大岩の中は割れていて、ダイバーが通れるようになっています。 その通路の途中には、窓のようになった横穴があり、その穴の中はたくさんのソフトコーラルで覆われ、まるで自然のステンドグラスのような美しい光景がみれます。

この岩だけでも十分楽しめるようなポイントです。 基本はアンカーリングですが、アンカードリフトでも楽しむことができます。 初心でものんびり楽しめるポイントでり、上級者はドリフトで潜ることも可能です。 斜面沿いにもたくさんのイソバナが群生し、そこにはオオモンカエルアンコウなども潜んでいます。

イソバナをはじめとしたソフトコーラルをバックにワイド写真を撮ったり、いいさな生物を探してマクロ写真を撮ったり、また初心者から上級者まで楽しめる、ダイバーを選ばないポイント、それがカミグスク(上城)なのです。

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