渡嘉敷島ダイビングポイント基本情報

渡嘉敷島のダイビングってどうなの? 渡嘉敷島の基本情報や、アクセス方法、渡嘉敷島の水中はどのような感じで、どんな生物に出会うことができるの? ダイビングポイントはいくつあって、どんなポイントなのかな? おすすめのダイビングツアーはあるのかしら、初心者でも潜れるの? 詳細はこちらをご覧ください。渡嘉敷島ダイビング基本情報

渡嘉敷島ってどんなとこ?

渡嘉敷島は那覇から西に35Kmに位置する人口は700人あまりの島です。 那覇からの高速船は35分で到着するため、那覇から一番近い慶良間諸島の島となります。 島の周りは美しい海に囲まれ、島の東側は座間味島に守られているため、美しいサンゴ礁が存在します。

渡嘉敷島へのアクセス

渡嘉敷島へのアクセスはフェリーになります。通常のフェリーと高速船の2つがあり、那覇の泊港から出航します。

渡嘉敷島のダイビング基本情報

渡嘉敷島の東側と西側、北側のポイントはそれぞれ異なった特徴があります。

初心者でも潜れるの?

はい、渡嘉敷島のダイビングポイントは比較的穏やかなポイントが多く、ほとんどのポイントを潜ることができます。

上級者のポイントはあるの?

はい、運瀬と自津留は上級者向けのポイントとなります。 運瀬は完全ドリフトとのエントリーとなるため、ドリフトの経験が必要で、外洋のポイントのため流れも速く、経験本数は100本以上が目安となります。 一方自津留は、アンカードリフトも可能なため、初心者でも潜ることが可能ですが、自津留先端の流れのはやいところまで行くにはドリフト経験と50本以上潜水経験が必要でしょう。

渡嘉敷島 西側のポイント

  • 渡嘉敷島の西側のポイントは、豊富なサンゴ礁と砂地のポイントで構成されています。 渡嘉敷島の西沖は座間味島があるため、西側からの大きなうねりを遮ることができます。この渡嘉敷島と座間味島に挟まれた海域は、台風や強風による大波でサンゴを破壊することがなく、のびのびと枝を伸ばすことが可能なのです。
  • そのため、大きなテーブルサンゴや枝サンゴの群生が多く、その周りをスズメダイや蝶々魚などの熱帯魚が乱舞しています。
    • タマルル、野崎、アリガー南
  • 外洋に面しているわけではないので、マンタやジンベエザメ、イソマグロなどの大物は期待できません。
  • 美しい砂地のポイントも多く、流れの緩やかな砂地で癒し系ダイビングも可能です。
    • サンドトライアングル、アリガー

渡嘉敷島 東側のポイント

  • 渡嘉敷島の東側のポイントは潮通しが良く、岩礁地帯からソフトコーラルの多いポイントまで様々はバリエーションを楽しめます。
  • 渡嘉敷島の東沖には前島があり、これが東側からのうねりを遮ってくれるため、比較的サンゴが発達しやすい地形になっており、特に成長の早いソフトコーラル(イソバナやトゲトサカ)の群生が見られます。
    • カミグスク
  • 南からの大きな波を受けやすいため、枝サンゴの群生よりも、テーブルサンゴの群生が多いポイントがあります。
    • アラリ
  • 地形のポイントも多く、岩礁地帯や外洋ポイントもあります。
    • カミグスク、運瀬

渡嘉敷島 北側のポイント

  • 潮通しが良く、大物も出現するポイントがあります。
    • 自津留
  • アオノウミガメが集まるポイントがあります。
    • 儀志布西

渡嘉敷島ダイビングポイント

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