渡嘉敷島ダイビングポイント　自津留水路

渡嘉敷島のダイビングポイント一覧

自津留水路　ダイビングポイント概要

自津留水路（じつるすいろ）は渡嘉敷島の北端に位置するダイビングポイントです。　ユビエダハマサンゴが群生しており、流れが穏やかで浅い海域でのダイビングとなるため、初心者ダイバーでも安心して楽しむことができます。　沖はなだらかに深場につながり、水深４０ｍ近辺にはアケボノハゼもいます。　

　基本はアンカーリングでエントリーします。　エントリー場所は水深１０ｍほどのところで、ユビエダハマサンゴの根やガレバで構成されています。　人気者のニモ（カクレクマノミ）にも出会うことができます。　

ゆっくり沖に向かって泳いでいくと、少し潮通しがよくなり、緩やかに深くなっていきます。　斜面沿いにはキンギョハナダイの群れや、根の周りにはたくさんのスズメダイも群れています。

沖側の斜面は潮通しがいいため、グルクンの群れもひっきりなしに通過します。

大きな根の下にはこのようにイソバナなどのソフトコーラルがあります。　この周りをアカククリやアカヒメジなどがゆっくりと群れています。