黒島ダイビングポイント　黒島立標

黒島のダイビングポイント一覧

黒島立標　ダイビングポイント概要

黒島立標は黒島の南5kmに位置する外洋ポイントです。　船が座礁しないように目印になっている「立標」近辺は、水深が浅く流れが速くなり、いたるところにイソバナなどのソフトコーラルが群生している華やかなポイントです。　完全ドリフトで潜るため、中級以上（50本以上）の経験があると安心して潜るくとができるでしょう。

エントリーは－１０ｍところにアンカーリングするか、完全ドリフトでエントリーします。　流れが比較的早いので、グループから離れないようにしましょう。

エントリー後は壁際についたイソバナなどのワイド写真をとったり、グルクンなどの回遊魚が通りスリルのを観察することができます。

一部の潮の流れがよどむようなところにはこのようにミナミイスズミやアカヒメジなどが群れており、撮影ポイントになっています。

運が良ければマンタにであることもあるでしょう。　10数年前まではここマンタといえば黒島立標だったのですが、いまはウチザンにそのお株を奪われているようです。　しかし、水中のソフトコーラルの美しさは絶品ですのでぜひドリフトダイビングのスキルアップをして挑んでみてください。