ナイトダイビングの魅力

到着日にナイトダイビング

このページの写真はスタッフが撮影したものです
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ダイビングポイントマップ

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沖縄本島のナイトダイビングの魅力

日中には見れないイカやタコ、その生態を楽しめます

太陽が傾きはじめ、人影がなくなるころ・・・海の中では、昼と夜の生物が入れ替わる時間がやってきます。「ナイトダイビングでは昼間に見れない貴重な生物が見れる」「神秘的なダイビングができる」と言われています。 一度はしてみたいナイトダイビングですが、タイミングが合わなかったり、ちょっと怖い・・・と躊躇しているダイバーの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

魅力その1

  • 日中には見れないような生物が見れます。特に蝦や蟹などの甲殻類や、日中は砂の中にいるウミウシやハナイカやタコの仲間まで、昼間はどこにいたの? と思うぐらい次々に登場してきます。

魅力その2

  • 生物がじっくりと見れます。 日中は近くに寄れなかった魚が、目と鼻の先で寝ていたり、ライトを近づけても逃げなかったりと、生物観察にはうってつけです。

魅力その3

  • 夜ならではのおもしろい行動が見れます。詳しく書いてしまうと、楽しみが減ってしまうので実際に見ていただきたいのですが、思わず笑ってしまうような生物のユーモラスな生態に出会えます。

魅力その4

  • ナイトダイビングにはとてもうれしいおまけもついてきます。「地平線に沈む真っ赤な夕日」「エクジット後に見上げる月」どれも、日常では感じられないすばらしいひと時です。

魅力その5

  • たくさん潜れる・・・というのもナイトダイビングの魅力ではないでしょうか? せっかくの沖縄でのダイビング、たくさん潜りたい・・・とお考えの方にはうってつけですね。

暗いのが怖い?

エビやカニがたくさん見れます。 写真中はイソギンチャクを背負ったヤドカリ

「ナイトダイビングの経験がないので不安です・・・」
「夜の海が怖い・・・」
「暗いのが苦手・・・・」

初めてのナイトダイビングは不安ですよね。 そこで、実際のナイトダイビングはどのように行われているのか? それを知ることによって不安が少し解消されるかもしれません。

日没後、まだ水中が薄暗い状態からダイビングを開始します。こうすることにより、エントリー時の恐怖心が和らぎます。 ダイビング中に次第に水中が暗くなり、エクジット時には真っ暗な状態になりますが、ダイバーのライトがあるため、暗さに対する恐怖心はなくなります。(サンゴの産卵ダイブなどの場合、暗くなってからエントリーすることもございます。)

エントリーエクジットにはロープを利用し(ビーチダイビングの場合は斜面を利用)水中での行動範囲は日中のダイビングに比べて極端に狭くなります。 あまり移動しない範囲でじっくりと生物観察をするのがナイトダイビングのスタイルとなります。 また、バディやガイドのライトがすぐ近くに見えるため、迷子になる恐怖心もほとんどありません。

暗い海への恐怖心、真っ暗で大丈夫? といった不安は、一度ナイトダイビングを経験すればなくなります。月の明かりで水中が以外に明るかったり、他のダイバーのライトの明かりが心強かったり、生物観察に夢中で時間があっというまに過ぎてしまった・・・という方がほとんどです。 

ナイトダイブ特有の技術

大きなウミウシも岩陰から現れます。 ブダイはこれから寝るところ?

ナイトダイビングは怖くないという一方、覚えておかなければならないナイトダイビング特有の技術もあります。 ライトの使い方、装備、水中でのコミュニケーション等のスキルが必要になるでしょう。 ガイドに残圧をハンドシグナルで伝えるにはどうするか? 日中であればガイドから見えた指先も、夜では見えません。 オーケーサインでさえ、ガイドには伝えようがないのです。 このようなナイト特有のスキルは、ダイビング前に習得しておく必要があります。 リベルテではナイトダイビングが初めてのお客様にレクチャーを行っております。このレクチャーはPADIのナイトダイバーコースの1本目としてカウントすることができます。

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